KYOWA VOICE
サプライヤー(部品を供給しているパートナー企業)さんから納品される部品の1つに、傷が付きやすいものがあり、傷付かないように配慮した「専用ボックス」を製作することになりました。サプライヤーさんと試作や協議を繰り返し、資料をまとめ、お客様にプレゼンテーションを行いました。結果、無事「専用ボックス」を製作することができ、傷の不具合は解消されました。そして、この一件を通して、サプライヤーさんとの関係をより深めることができました。
私の仕事の多くは、納期やコスト、部品変更などに関する社内外の調整業務です。社内スタッフやサプライヤーさんと電話やメールで密に打ち合わせを行い、立案したプラン通りに進行することが大切な要件になります。ですから、伝えたい情報を相手の視点に立って正しく、わかりやすく伝えていくことが重要になりますし、そうすることで業務が円滑に進んだときは、やりがいを感じます。
「常に相手のことを考えて仕事に取り組む」ということです。業務上、メールや電話でのやり取りが非常に多いので、わかりやすい言葉・文面・資料づくりを心がけています。
サプライヤーさんに信頼される購買担当者になることです。お客様から「急ぎ」のリクエストを受けることも多いのですが、リクエストに応えるためにはサプライヤーさんの協力が必要になります。「急ぎでも松本さんの依頼なら頑張ります!」と言ってもらえるような関係を築いていきたいと思います。
当社は自分の「個性」や「思い」を出しやすい会社だと思います。また、自分が良いと思ったことを実行しやすい所も、魅力だと実感しています。
みなさんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。
納期が遅れている購入品に対して取引先にフォローを行う。
取引先への納期指示の資料作成・連絡。