KYOWA VOICE
入社1年目くらいで、キャビンのコーキングを、初めて1台全て任されたときのことは良く覚えています。
それまでは、先輩のアシスタントとして作業を行い、自分が作業した箇所を随時先輩に確認してもらっていました。ですから、1台全てを任されたときの喜びは、本当に特別なものでした。一方で責任の大きさも実感し、細心の注意を払いながら作業を行うようになりました。
作業要領書で定められた時間内に、コーキング作業を終えられたときは、達成感を味わえますね。
共和産業は製造しているキャビンの種類が多いので、初めてコーキング作業を行うような機種も少なくありません。そのような機種の場合、最初のうちは時間内に作業を終わらせることが難しいのですが、ポイントをメモしたり、注意すべき箇所の写真を撮ったりして自分なりのノウハウを蓄積しておくことで、作業時間を段々と短縮できるようになります。そうすると仕事への自信も生まれ、より大きなやりがいを感じることができます。
コーキングを担当している他のメンバーと協力し合って、みんなで仕事を進めていく、ということです。
「こうやった方が作業しやすいね」とか「あのキャビンのポイント教えて」というようなことを、日頃からみんなで話し合ったりすることで、自然とお互いへの信頼感が生まれます。信頼感が生まれると、困ったことや分からないことがあったときに相談しやすい環境や、自主的に品質チェックをし合えるような環境を作ることができます。そうなると、不具合は減ると思いますし、毎日気持ちよく働くことができると思うのです。
早く丁寧な作業で、できるだけ多くの種類のキャビンに、質の高いコーキングができるようになりたいです。
共和産業は育児休暇復帰率100%! 復帰後、時短勤務制度を利用しながら、仕事と子育てを両立している先輩を見ていると、女性にも働きやすい会社だと本当に思います。「長く働きたいし、子育てもしっかりしたい」という女性にこそ、共和産業はおすすめです。