生産ライン

どうすれば品質を安定させながら、コストを削減し、
最短の納期で、キャビンをお客様へお届けできるのだろう?

その答えの1つとして、共和産業は生産工程の効率化や最適化を積極的に推進しています。また、もう1つの答えとして、板金加工から溶接、艤装、検査まで、自社で一貫して行える体制を整えるとともに、多種少量生産をより効率良く行うためのライン設計を行っています。

プレス機で圧力をかけ、ボディパネルなどを成形

作成したボディパネルや各種部品を組立治具にセットして溶接

溶接後のキャビンに、防錆性に優れた下地塗装を実施

水漏防止と気密性確保を目的にコーキング作業を行い、その後塗装を実施

フロントガラスやワイパーなどの部品を艤装(組み付け)

実際の使用環境を想定した、非常に厳しい検査を実施

 

生産ラインの主な特徴

  • バーコード指示書によるスピーディな製造フローを構築
  • カチオン電着塗装を含む大型自動塗装ラインを設置
  • 溶接や塗装工程ではロボット化を推進
  • 多種少量生産に対応する柔軟なライン設計を展開
  • ロボットと熟練工の組み合わせにより合理化・効率化を推進

 

 

PRODUCTION|生産体制