安全性能を徹底追求

転倒時保護構造(ROPS)に対応することはもちろん
さらなる安全性能を追求するための取り組みも展開。

万一の転倒事故の際に、オペレーターの安全をしっかりと守るために、建設機械用CABINは 「転倒時保護構造(ROPS:Roll-Over Protective Structure)」が要求されています。その為、 ROPSに対する 事前検証として 「非線形解析」を実施し, 強度的に弱い傾向の部分を見つけ出し必要に応じて , 補強等を行うことで ROPS強度の確保を図っています。

 

 

3D-CADや構造解析ソフトウェアを活用し設計開発を推進。

より精度の高い情報伝達と、開発設計業務の効率化を図るために3D-CADを活用。また、実機評価にて 亀裂等が発生した部位に関して 線形解析を行い対策についての事前検証する取り組みも行っています。

 

 

DEVELOPMENT|開発・設計